税関


税関について調べてみました。
NHKの龍馬伝でもあったように、鎖国政策を続けた江戸時代には、長崎の出島が、日本と外国を結ぶ唯一の港でした。
そして、幕末の安政元年(1854年)に結ばれた日米和親条約を皮切りに、わが国は諸外国に対し、次々に港を開きました。
安政6年(1859年)長崎、神奈川及び函館の港に「運上所」が設けられ、今日の税関業務と同様の輸出入貨物の監督や税金の徴収といった運上業務や、外交事務を取り扱うことになったのが、税関の前身となるそうです。
明治5年(1872年)運上所は「税関」と改められ、これが税関の正式発足になるそうです。
その後、税関は貿易の伸長とともに歩みつづけていますが、税関では3つの大きな目標を掲げ、国内関係機関や関係業界、さらには各国の税関や国際機関などと連携・協力しながら、適正な税関行政の運営に取り組んでいるそうです。
◎適正かつ公平な関税等の徴収・・・税関で徴収する関税、消費税等は、日本の国税収入の約1割(約5兆円)を占めていて、関税等の適正な賦課及び徴収を確保するため、積極的な情報提供を通じて、適正な申告が可能となる納税環境を整備するとともに、積極的な諸施策を講じる。
◎安全・安心な社会の実現・・・薬物、銃器をはじめ、テロ関連物品、知的財産侵害物品等の社会の安全安心を脅かす物品等の密輸出入を一層効果的に水際で取締るため、内外関係機関との連携や情報交換を積極的に行うなど、近年の密輸事犯の大口化や多様化に対応した取締体制等の整備に取り組む。
◎貿易の円滑化・・・貿易の秩序維持と健全な発展を目指すに当たっては、適正な通関を確保しつつ、簡便な手続と円滑な処理を実現する必要があるため、税関では、手続やシステム運用等の改善を行うなど、利用者の利便性の向上等を通じた貿易の円滑化の取組みを進めている。
税関と聞くと、あまり関係なさそうですが、私たちの生活にはとっても大きな役割を果たしているところなんですよね。
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